はじめに
さて、僕はアルコール依存症くらい肝臓が悪いです。でも”飲むな”と言われたら飲まないこともできます。
そう言う人多いんじゃないでしょうか？「まぁ、俺はアル中じゃ無いけれど、仕事かえってきてからの晩酌は特別だよね」位の人。
量は多くはないけれど、なんとなく毎日飲んじゃう人、いませんか？
まぁ、僕のことなんですけれどね。
そんな僕が僕自身の体験から節酒する（断酒じゃないですよ）ライフハックを紹介したいと思います。
「飲まないともったいない」をやめよう！
普通の（お酒を飲む）サラリーマンって外での飲み会以外にも、毎日晩酌したりして、やや酔った状態で寝る人が多いと思うんですよ。
で、早く帰った時とか、ちょいと時間がある時とかって「あぁ、せっかく明日までの時間があるから飲まないと（酔わないと）もったいないのではないか！？」って思うようになってくると思うんですよね。
飲酒経験が長ければ長いほどそうなると思います。
アル中ではないにしろ、昼から外食の際にビールを飲んだり、「せっかくの休日だし、１杯くらいのんでも別にいいっしょ」って感じ。
普通の人って「んな馬鹿な」って思うかもしれませんが、お酒を毎日のんでる人ってそう言う感覚になっちゃうんですよ。アル中予備軍って奴ですね。
そう言う時に思い切って「まぁ、もったいなくてもいいじゃないか！」と思って飲まないで寝ちゃいましょう。寝付きは悪いかもしれませんが、寝ちゃえばこっちのものです。
朝になったら会社があるので、流石に飲むわけにはいきません（それでも飲みたい人は病院に行った方が良いと思います）
ってー訳で、無事”飲まない日”の出来上がりです。
これ、週のうちの半分くらいそう言う日を作ったら「あれ、飲まなくても別にいいんじゃね？」って思うようになってくるんですよ。
不思議なくらいに。
朝だから顔を洗う、歯を磨くって言う感じで、帰宅後の飲酒が”習慣”になっていて、その習慣をクリアしないと”勿体ない（飲まねば！）”って感じになっていると思うんですよ。
まずはその習慣を断ち切る事から。最初の頃はすぐに布団に入っちゃいましょう。
チートデーを作ろう
ダイエットの手法の一つに”チートデーを設ける”ってのがあります。
ダイエットをしているんだけれど、ある時から体重が減らなくなる（停滞期って言うそうです）と言う時に、逆に「今日は何を食べても良い！」って日を設けるって言う作戦だそうです。
ダイエットをしていると「うーん、ラーメン食べたいけれどカロリーがなぁ」って感じになってくると思います。ダイエットで体重が停滞期になったら「よし、今週の週末は家系ラーメン解禁だ！」と自分を許して食べたいだけ食べる日を作るって言う訳です。
それと同じように、「ようし、金曜日だけは思う存分飲むぞ！」って日（チートデー）を
作るのも手です。なるべく平日早めにしておいて、次の日が休みの日にしておいた方が（念のため）良いと思います。
そう言う気分で飲みに行ったり、部屋で飲んだりしても「あれ？そんなに飲めないなぁ」って思ったりするんですよね。
毎日飲む習慣ができているので、一定量飲むのが当たり前になって肝臓が慣れているのもあります。だから毎日飲んでれば酔う事はないかもしれませんがたまーに飲む酒は結構クるものなんですよ。
これ、僕自身の体験なのですが、数週間やめてると、久々に飲むと結構酔います。
ただ注意点として、一度飲んでしまったから「もういいや」と毎日飲む生活に戻らないように気をつける必要があります。
禁酒の日数が長ければ長いほど一度飲んでしまったら、また前の生活に戻る傾向があります（僕の体験）
終わりに
とにかく、飲兵衛は毎日飲んじゃうんですよね。「自分の飲酒ペースは変わってない！だから大丈夫！」と思う人は多いかもしれませんが、加齢と共に肝臓の働きも弱くなってきます。
いきなり断酒！って言うと「これから一生酒飲まないのか…」と言う決断になるので、辛いと思います。
でも、自分の身体を労わるならまずは節酒から初めてみませんか？酒抜くと思ったよりも身体が軽くなりますよ。
んで、決まった日（決めた日）に”自分解放デー”を作ってストレスを少し発散させてみてはいかがでしょうか？
後、お酒飲まないと痩せます。居酒屋とか行くとお酒のつまみに結構脂っこいものや味の濃いものを食べますよね。それが無いだけで健康になると思います。
一度きりの人生、長くお酒を付き合うために節酒してみませんか？
では。
