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ワーカホリックで何が悪い!

仕事が好きです。と、言うか、寝ている時以外は常に何かをしていたいです。多分性格なんでしょうね。常に何かを作っていたい (Output)もしくは何かを吸収(Input)していたいんです。

よく、疲れている人に対して「何も考えないで温泉旅行に行って一泊とかするといいよ!」とか言うじゃないですか。携帯も持たないで「あぁ、何も考えないでボーっとしていたい」なんてね。

僕には、逆にそれが出来ないんです。そんな何も出来ない旅行はしたくないです(友達とかと集団で行く場合は別ですよ)。常に何かを考えていたいです。「何もしない」時間が退屈でしょうがないんです。時間が経つのが遅すぎるんです。時間の無駄だと思ってしまいます。これは人それぞれの考え方の違いなので、”絶対”はありません。

ワーカホリックというとまぁ、簡単にいうと「仕事中毒」って訳されるんですけれど、このエントリで言うワーカホリックとは、サラリーをもらってやっている”仕事”と言う定義ではないです。なんでも良いけれど常に何かを生み出したいんです。

だから、「携帯もパソコンも置いて、何も考えずに一週間暮らそうよ」みたいなのは何も出来ずに逆にストレスに感じてしまうのかもしれません。いや、絶対にストレスフルになります。

サラリーをもらう仕事で、トラブル対応とかの重要な場面の時は脳みそのストレージ(領域)を完全に仕事モードに切り替えます。案件番号言われただけでどう言う問題かを暗記しちゃうんです。暗記しようと意識するんじゃないんですよね。頭の中に「今だけね」って勝手に記憶領域を作ってそこに全部入れちゃうんです。
だから、そのプロジェクトが終わったらそう言う番号とかの内容は1mmも覚えてません。集中と解放って言うんですかね。「このお客さんの仕事をやっている時」だけ覚える一時的な事と「これからも役立つ事」を分けてます。勿論、知識として取り入れる部分は取り入れてますけれど。

Businessman workaholic

家にいるときもほとんどラジオを流しています(お笑い芸人のラジオばっかりですが)。テレビは年齢からかつまらなくなってしまい、画面の前でじっと見ているのが辛いです。
通勤時も携帯でradiko聴いてますからね。昔はラジオが聴けなかったので、音楽ばっかり聴いていましたけれど、今は音楽はお酒を飲んでいるときによく聞きます。シラフの時は基本的に芸人のラジオです。いやー、極端。

結局、常に何か情報を仕入れてたいんですよね。アンテナを張っていたいんです。
お酒を飲んでても、話す相手がいない時はツイッターとかチェックしてるし、まさに”病気”ですね。携帯を忘れるとかなり辛い一日になりそうです。(電話と言う意味ではなくて情報携帯と言う意味です。電話はなくても全く困りません)

ただ、僕が頭を無にして考えている時があります。耳からも情報を入れません。それが「ジャグラー」って言うパチスロ機を打っている時なんですよね。ペカってランプがつけば当たり。それだけの台。何も考えないで打てます。この時ばかりは携帯も見ないし、音楽も聞きません。不思議なものですね。

禅とジャグラー

皆さんは、「何も考えない時間」好きですか?

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